11/28 瑞穂市長に「開門調査賛同表明」を要請しました。

 本日は、瑞穂市を訪れ堀孝正市長に要請を行いました。要請団は粕谷共同代表以下8名。名古屋から3名来ていただくことができました。
 堀市長は1989年巣南町長に就任、2003年合併で瑞穂市長となられました。治水施策には詳しく河口堰建設も推進の立場で頑張ってみえたことを熱心にお話しされました。環境問題も重視されCO2削減の立場から原発に賛成していたが、原発事故に直面し考えを改め今では岐阜県でただ一人の「脱原発めざす首長会議」会員として頑張ってみえます。
 河口堰問題では、開門によって環境改善を目指すことは理解するが塩害問題がある限り賛同はできないとのお話をされました。
 粕谷代表からはマウンドで「塩水遡上が止まっていた」というのは事実と違うこと等を資料を示して説明しました。市長は関心を示され資料を受け取りました。
 私たちは、塩害を発生させない方法で開門調査ができることを訴え、今後賛同されるよう期待を示し、握手を交わして要請を終わりました。(武藤仁)

11/27安八町長に「開門調査賛同表明」要請

 長良川市民学習会が参加する 市民による「豊かな海づくり大会」実行委員会は、長良川河口堰開門の機運を流域に広げようと岐阜県下長良川流域10自治体の首長に対し「長良川河口堰の開門調査実現に向けた賛同表明」の要請行動を始めました。本日11月27日(火)は安八町長に対し要請を行いました。要請団は粕谷志郎共同代表以下5名。対応されたのは堀正町長と渡辺浜幸副町長でした。とても和やかな雰囲気の中で要請を行いました。
 私たちの長良川再生の想いの訴えに対して、町長もご自身の千本松原あたりでいっぱいシジミやカニを取った思い出話等をされ同じ思いを表明されました。開門調査をめぐる話もよく聞いていただけましたが、「国交省の意に沿わないような意思表示はできない。立場を理解してほしい。」と率直な声が聞かされました。
 明日28日は、瑞穂市長に要請を行う予定です。(武藤仁)

11月24日〜 「長良川ド根性」が劇場公開されました。

今年1月に東海テレビで放送された「長良川ド根性」の劇場版が名古屋の今池にある「シネマテーク」で上映されています。初日に,武藤さんと会場にでかけました。朝一番10時40分からの上映でしたが30分前には既に20名ほどが行列,ほぼ満席でした。上映後,プロューサー・共同監督の阿武野勝彦さん,監督の片本武志さん,水道橋博士さんのトークがありました。
 片本さんにはこの作品が初めてのドキュメンタリー番組制作。ほぼ一年にわたり流域の漁師をはじめ反対運動をした人たち,水資源機構や国交省など様々な関係者100人近くを取材したとのこと。私たち市民学習会の毎月の会議や学習会も,撮影の田中さん,音声の小原さんと一緒にずっと取材をされました。当初河口堰を総括する番組制作の予定だったのが,途中で赤須賀漁協の秋田組合長を柱にすることになったのは,愛知県の河口堰検証委員会での秋田さんの証言にスタッフが胸が震えるような感動を覚えたからだったといいます。証言を終えた秋田さんが震える手でマイクを置き足早に会場を後にする姿も撮影されています。劇場版ではテレビ番組にはなかった秋田組合長へのインタビューが入ることで,秋田さんが委員会で語られた言葉の真意は何か,赤須賀の漁業を守りぬいて孫の世代,ひ孫の世代まで残したいという深い想いはどこから生まれてきたのかを私たちは前よりも理解できるようになりました。このインタビューに応じてもらうため,片本さんたちはその後何度も赤須賀に通ったとのこと。河口から30キロ辺りの長良川で60年間漁をしてきた大橋兄弟が,一尾もかからないサツキマスを待って,来る日も来る日も網を流している姿も描かれています。初期からの河口堰反対運動や建設当時の貴重な映像も入り,河口堰建設とは何であったのか,公益とは何なのかを漁師の視点から問いかける優れたドキュメンタリー作品です。テレビで見た人も,見逃した人も是非劇場へ。        (2012/11/24 田中万寿) 


上映予定
11/25~11/30   12:30/16:30/18:30
12/1 ~12/7   10:30/14:05
12/8 ~12/14   10:30


東海テレビ  http://tokai-tv.com/index.html  長良川ド根性 の頁で作品解説,コメント,スタッフ紹介などがされています。
名古屋シネマテーク http://cineaste.jp/

第4回愛知県長良川河口堰最適運用検討会が開催されます。

第4回愛知県河口堰最適運用検討会開催のお知らせが以下のとおり愛知県HPでありました。
みなさん、傍聴に行きましょう。

日時:平成24年11月28日(水) 午後3時00分から5時00分まで
場所:愛知県庁東大手庁舎 4階 406会議室
    (愛知県名古屋市中区三の丸3丁目2番1号) 
議題:第2回長良川河口堰合同会議準備会での検討状況について
   リソースパーソン(吉田正人:筑波大学大学院准教授)からの意見聴取 他
傍聴申請などは、以下のサイトから

http://www.pref.aichi.jp/0000055958.html

11/15長良川河口堰県民調査団で興味深い資料が

11月15日(木)岐阜県の「長良川河口堰県民調査団」に公募参加しました。参加者は「長良川河口堰調査検討委員会」メンバーなど約60名。
今年は高須輪中内の地下水塩化物イオン濃度調査個所を見学できるので注目していました。
ここで興味深い資料が配布されました。
河口堰ゲート閉鎖直前の平成6年8月からの長島輪中内4箇所と高須輪中内1箇所の「浅層地下水の塩化物イオン濃度の経年変化」というものです。長島の方は低レベル安定もしくは濃度低下するのに高須の方はだんだん高まっていくのです。グラフ読み取りで平成6年約250mg/ℓ→平成16年約3,250mg/ℓ。
これでは「河口堰ができて高須輪中地下水の塩分濃度が上がった」ということになってしまうので国は困ったのか、水機構は、平成11年度からそれまでの測定ポイントを東西に広げるとともに従来のGL−8mに加えー4m、−8mの震度ポイントを加え断面濃度分布図を作り経過を追ってこのまずい現象を説明しようとしていました。
国のお墨付き委員会であるフォローアップ委員会は、「高塩化物イオン濃度の領域の移動状況について、引き続き監視の継続が必要である。」との評価だが、農業の塩害との関連については何にも関心がないようです。いったい何のための観測なんでしょうかね?
こんなことに金と時間をかける暇があったら早く開門調査をして農業塩害問題の白黒をはっきりさせよ!

11月3日「アユの産卵を見る会」に参加しました。

リバーリバイバル研究所主催の「アユの産卵を見る会」に参加しました。長良橋と金華橋の中間の瀬で行われました。30名を超える市民が参加しました。長良川のアユに異変が起きていることはもう久しく言われていることです。産卵も遅くなり23回目の今年の「見る会」はついに11月となってしまいました。夏を代表する魚が冬に!
産卵の時期には雄の黒い群れの中に雌が入る状況ですが、今日は雄の魚影が見られませんでした。2・3尾の雌の姿が見えただけ。数日前からここで観察している新村さんによれば、まだ下りてきていないよう。まだ上流にいる。
アユの異変、小型化、生活史の大幅な後ズレなどは、地球温暖化による水温の上昇や河口堰の閉鎖が絡み合って影響しているらしいとのこと。
今年は特に大異変があったようです。アユの大量死です。新村さんはエドワジェイラ・イクタエリという魚病だと説明されました。年魚と言われるアユだけではなくナマズなどにも感染するそうですから来年も再来年もと今後の影響が心配されます。長良川のアユが壊滅!
長良川の魚たちには試練がいっぱいです。
見る会の後は、河原でたき火を囲み、自然探索山童さんの主催するアユを送る会でおいしいお酒と手作りのものを味わい夜を楽しませていただきました。(武藤仁)

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長良川に徳山ダムの水は要らない・・・木曾水系連絡導水路に疑問を呈す市民団体です。

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