6月14日「愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会」がスタートします。

愛知県で標記委員会が設けられ第1回委員会が6月14日14:00〜16:00開催されるとの発表がありました。
第1回愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会
日時:平成24年6月14日(木) 午後2時00分から午後4時00分まで
場所:愛知県庁東大手庁舎 4階 406会議室
  (愛知県名古屋市中区三の丸3丁目2番1号)

議題:PT報告書及び専門委員会報告書の要旨説明、意見交換等

詳細と申込みはこちらから

http://www.pref.aichi.jp/0000051698.html


6.3長良川上流「郡上の森林」の中でたくさん学びました。

本日、なごや環境大学「よみがえれ長良川!」第2講座「源流の山と森」が開催されました。
天気予報は雨。覚悟を決めて午前10時「郡上八幡駅」に18名が集合しました。
まず講師の小森胤樹さんの案内で八幡町那比の森に入りました。小森さんが勤める大原林産が請け負った間伐現場を見学しました。天気予報は外れ空は次第に晴れわたり明るい森林の中で講義が始まりました。森林技術者と林業経営の立場からの小森さんのお話は、情緒的な「緑のダム論」や「地球環境にやさしい森林論」ではなく、どうしたら森林は守れるのか!具体的科学的で説得力のある話でした。参加者は、森林の中で「目からうろこ」「知らないことばかりだった」と感想を出していました。
お昼、郡上市文化センターの講義室でお弁当を食べた後、小森さんのプレゼンテーションがあり、日本の林業について学びました。「とにかく、わが国ではもっと木を切って使うことが第一。」「まず、割り箸を使おう。」
最後は、大和町古道の郡上市が所有する森に入りました。複層林を見て、明治・大正から地元で試行錯誤で進められてきた林業の努力の状況を見ることができました。ここで、空は暗くなり雨が。しかし、樹冠の傘でしばらくは雨滴を受けることなく森林から降りることができました。そこで閉会。記念写真を撮って午後3時過ぎに解散しました。
とても内容の濃い講座でした。小森胤樹さんありがとうございました。


水中カメラマン吉村朝之さん逝去

 本日の岐阜新聞朝刊は、吉村朝之さんの逝去を写真入りで大きく報じました。
・・・・県内河川を中心に魚類の水中映像を撮り、自然環境の悪化に警鐘を鳴らし続けた水中カメラマン吉村朝之(よしむら・ともゆき)氏が5月30日午前10時23分、感染症による多臓器不全のため大垣市の大垣市民病院で死去した。67歳。・・・・・
 「河口堰による長良川の環境悪化を映像で市民に訴えられないか」吉村さんのご自宅に長良川市民学習会事務局3人で押しかけたことがありました。「長良川をよみがえらすためなら私は何でも協力する。」との吉村さんの心強い回答は守られ、以後、当会は重ね重ね援助を受けることになりました。本当にお世話になりました。ご逝去残念でなりません。安らかに眠ってください。
 以下、市民学習会の仲間の言葉です。
 突然の訃報で本当に驚きました。市民学習会で2009年の2月と4月に,2度にわたり長良川の今を映像で紹介していただきました。特に河口部のヘドロで視界がきかないほどの世界を見せていただいた時の衝撃は忘れられません。また,ゆらゆらゆれる水の流れとそこを行き来する魚の群れの美しい映像は,汽水域の大切さを語ってあまりあるものでした。
学習会ニュース原稿のことで何度かメールでやりとりをさせていただきましたが,仕事の裏に長良川を大切に想っておられることを強く感じました。これからも作品を見せていただけると勝手に思っていましたので,本当に残念です。
ニュース5号(2009年3月)に「長良川への想い」を寄稿していただいています。以下はその一部です。

 流域に100万人以上もの人々が暮らす長良川。驚くことにこの密度は,岐阜県全人口の半分を占める。一級河川の流呈のうち,85%以上が両岸または片岸がコンクリートの護岸で固められた長良川。これを全国の100km以上の一級河川と比較するならば,日本で最も人工化された河川となる。こんな長良川を自然河川,天然河川,日本を代表する清流などと形容することがはたしてできるのであろうか。「今見る長良川の現実,私たちはこれ以上,長良川を悪化させてはならない」

 ご冥福をお祈りいたします。

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dousuiro
長良川に徳山ダムの水は要らない・・・木曾水系連絡導水路に疑問を呈す市民団体です。

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